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糖質制限することによって発生する臭い。ケトン臭とは

投稿日:2018年8月21日 更新日:

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ダイエット中

ダイエットや健康のために食事制限をしている方は多いと思われます。

きちんと管理された適度な食事制限は体内の老廃物を排出し、美容効果もあります。しかし過度なダイエットや食事制限は体に負担となり、体調を崩してしまいます。そんな状態になった時、あなたの体や口から『ケトン臭』が発生しているかもしれません。

 

ケトン臭とは

食事制限の中でもよく聞くのは『糖質制限』だと思います。【お米やパンなどの炭水化物を一切摂取しない代わりに、肉や野菜などをお腹いっぱい食べてもいい】というダイエット=空腹というネガティブなイメージを拭い去った方法です。激しい運動をしなくていいのに加えて肉や魚をお腹いっぱい食べれるというのは一昔前からすると考えられないダイエット法でもあります。

しかし糖質制限にはデメリットもあるんです。

ダイエット中の方に聞きたいのですが、身体や口からツンっとくる変な臭いを嗅いだことはありませんか?

その匂いは紛れもなくあなたから発生している臭いで【ケトン臭】と呼ばれています。過度なダイエットをすればする程、発生するケトン臭は強くなる傾向にあります。

普段なら発生していないケトン臭、実はあなたに対する身体からのSOSのサインなんです!!

ケトン臭が発生する原因は身体が飢餓状態になったときに作られる【ケトン体】という物質です。

 

ケトン臭を作り出す『ケトン体』

助けを求めるサイン人間は通常、食事から摂取した糖質がエネルギーとなり頭や身体を機能させています。しかし過度な糖質制限で身体の中の糖質が不足すると人間の身体は【緊急事態】という解釈をしてしまいます。"生命活動を維持できない可能性がある"という事ですね。

そういった事態になった身体はどうにか体内で糖を作り出す必要があります。

その時体内では蓄えている脂質から糖質を作り出そうとします。この作業時に発生するのが『ケトン体』という物質です。

肝臓により蓄えられた中性脂肪を分解すると匂いの発生する脂肪酸に分解します。分解された脂肪酸は血中に混じり、汗や皮脂として体外へ放出されます。更にダイエット中は基礎代謝量が落ち、体内で乳酸が作られるのでこれらも同様に放出されてしまいます。最終的に血中に混じった脂肪酸はケトン体となり色々な匂いの混じった甘酸っぱいツーンとした匂いのケトン臭になるのです。

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適切な食事制限をしよう

ケトン体の材料となる脂質は最も重要度の低い内臓脂肪や皮下脂肪から分解されますので、ダイエットの方法としては間違ったものではありません。『ケトジェニックダイエット』と呼ばれる程、今でも肯定的な意見が多く、たくさんの方が減量に成功しているのも事実です。

しかしそれらの成功体験はしっかりとした指導やそれに基づいた自己管理が出来ていればこそです。中途半端な情報や知識だけで食事制限を行うと大失敗に終わるでしょう。

私も過去に糖質制限ダイエットにチャレンジしたことがあります。その時に間違った方法で行ってしまい、途中で体調が悪化してしまいました。体がダルくなり、口臭や体臭が悪化、最終的には朝意識はあるのに体が起こせなくなりました。

その時の失敗を踏まえ、糖質制限ダイエットのポイントをまとめてみました。あくまでもポイントだけです!!他のサイトにもっと詳しく記載があるので、私の意見だけではなく色々なサイトを参考にして下さい。

糖質制限ダイエット ポイント

ポイント①糖質を絶たない!!

糖質制限を開始したからといって、糖質を0にするのはダメです。最初の2週間は20g程度の糖質を摂取していくといいでしょう。長く緩やかに続けたい方は50gでも構いません。2週間目以降は徐々に糖質の摂取量を増やしていきましょう。スタート時の摂取量の倍程度まで増やしても大丈夫です。(私は0では無かったにしても極端に糖質摂取を控え続けていたので体調を崩したんだと思います...)

ポイント②タンパク質を積極的に摂取!!

意外に大事なのがタンパク質の摂取量で、体重の1/1000のタンパク質を摂取する必要があります。50kgの人なら50gの、80kgの人なら80gのタンパク質を摂取してください。勘違いしてはいけないのがタンパク質の量であるという点です。タンパク質が多く含まれているとされる肉でも、量に換算すると5倍から6倍の量を摂取する必要があります。(50gのタンパク質=250gの肉)

ポイント③野菜・水分をしっかり摂取!!

当然野菜はしっかり摂取しましょう。厚生労働省の基準である1日350gの野菜摂取量を目安にして下さい。

また、ケトン体には利尿作用がありますので、体内の水分量が自覚しないまま減っている場合がありますので水やお茶などの糖質が含まれていない水分の補給を意識していきましょう。体内の水分は口臭予防になる唾液量にも関係しています。

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