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朝にコーヒーを飲む事のリスクとは?口臭や健康への影響は?

投稿日:2018年8月10日 更新日:

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コーヒーを飲む

コーヒーが大好きでよく飲んでいるという方は多いとは思いますが、寝起き一発目に飲んではいませんか?

私もコーヒーが大好きで、目覚めのコーヒー1杯を飲まなければ1日が始まらない!!と思うまでになっていました。私以外にもコーヒーの芳醇な香りや、ほろ苦い味がクセになって朝飲む事が習慣化している方は結構いると思います。しかし、朝一番のコーヒーは口臭を悪化させる原因でもあるのです!!

 

コーヒーで口臭がキツくなるのは何で?

そもそもコーヒーは飲む時間帯に限らず、口臭がキツくなってしまいがちです。カフェの横を通ったときに香るコーヒーの匂いはとても心地良いのに、人の口から発生するコーヒーのニオイは大半の方が不快に感じるでしょう。では、なぜコーヒーが口臭をキツくしてしまうのか説明していきたいと思います。

コーヒー豆の細かな微粒子

粒子の細かいコーヒー豆コーヒーを入れる時には、コーヒー豆を細かく砕いてお湯を注ぎますよね?小さく砕くことによってコーヒー豆の表面積を大きくし、抽出効果を高める為です。が、当然それら微粒子は口の中に残りやすく、舌や歯に付着しやすいものにもなります。コーヒーを飲んだ後に水やお茶を飲んで口腔内を洗い流したり、簡単な歯磨きで臭いを除去しようと思っても、実際には口の中に微粒子はほとんど残っている状態なんです。カレーのようにスパイスが多い食事にも同様のことがいえます。

実際、コーヒーを飲んだ後に自分の舌を確認すると茶褐色になっているのが分かると思います。

コーヒーに入れるミルクや砂糖

ほとんどの方はコーヒーにミルクや砂糖などを加えて飲んでいると思いますが、これらも一緒に口腔内に残留します。

ミルクや砂糖は口腔内細菌の大好物で、これらを餌に細菌はどんどん増殖します。コーヒー口臭に混じる独特の【すえた臭い】はこれらタンパク質が分解された時に発生する臭いでもあるのです。

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コーヒーは口の中を酸性にしてしまう

口腔内細菌は『細菌が好む環境』にいるとどんどん増殖します。細菌が好む環境とは、口内が【酸性】の場合です。食後の口腔内は酸性に傾きがちですが、コーヒーを飲む事で口内は更に酸性になります。

口腔内Ph値の詳しい記事はこちら口の中が酸性になると口臭発生!!虫歯になりにくい人は口腔内Ph値が違う!!

 

朝にコーヒーを飲む事のリスクとは?

口臭に対する色々な要因がコーヒーには含まれています。ではそんなコーヒーを朝飲む事でどのようなリスクがあるのでしょうか?

口内Ph値のバランス

上記でも少し触れましたが、コーヒーは口腔内を酸性にする働きがあります。詳しく説明すると人の口内は1~14までのPh値で表され、Ph7を基準にし、数字が小さくなると酸性、逆に数字が大きくなるとアルカリ性となります。

口内Ph値が酸性になるのは食後です。食後は細菌が食べ物を分解した際に発生する酸によって口内Ph値が酸性になるのですが、しばらくすると唾液のもつ緩衝作用によってPh値は元に戻ります。

では、朝にコーヒーを飲まない場合と飲んだ場合の朝の口内の様子を比べてみましょう。

通常の状態

起床【口内細菌がうじゃうじゃ】→歯磨き【ある程度の細菌を除去】→朝食【噛むことで唾液の分泌を促進】→食後は口内Ph値が酸性だが、分泌された唾液によって元に戻る口臭発生無し

コーヒーを飲んだ場合

起床【口内細菌がうじゃうじゃ】→歯磨き【ある程度の細菌を除去】→朝食【噛むことで唾液の分泌を促進】→コーヒーを飲む口内にコーヒーの成分が残留、更にPh値はより酸性に】→口内にコーヒーの成分が残留しているので唾液の緩衝作用が追いつかない、更に口内が酸性である時間が長い為、細菌が活発に活動する口臭発生

コーヒーを飲んだ場合、口内Ph値が酸性の時間が長いため、細菌の発生がより活発になります。

朝食を抜いた場合や、朝食代わりにコーヒーを飲んでいる方は更に悪化していると思われます。

コルチゾールの生産が阻害される

アメリカの神経科学者が発表し、話題になりました。

コルチゾールとは副腎皮質ホルモンの一種で、血圧や血糖値、神経作用を調整したり、タンパク質や炭水化物、脂肪の代謝の働きを抑制する働きがあります。端的に言うと、

生体リズムの調整

ストレスから実を守る

この2つの大きな働きを担っています。しかし、コーヒーに含まれるカフェインがこのコルチゾールの分泌を阻害してしまうというのです。

コルチゾールは自然に分泌されますが、多く分泌される時間帯があります。それは8時~9時、12時~13時、17時~18時です。

コーヒーに含まれるカフェインは副腎を刺激し、コルチゾールを分泌させるように働きかけます。

こう聞くと、コルチゾールの分泌を促しているように聞こえますが、実際は副腎の負担となっているのです。

朝、自然に分泌されるはずのコルチゾールがカフェインによって過剰分泌されると、副腎の機能は弱まります。そうなると、自然に分泌する力が弱まり、カフェインを摂取しないとコルチゾールの分泌がされないようになってしまいます。

カフェインの効果が切れた場合も同様で、身体に疲労感やストレスが溜まってしまい、それを解消する為にまたコーヒーを飲んでしまう...という悪循環に陥り、立派なカフェイン依存症の完成です。

ポイント

①カフェインはコルチゾールの生産を阻害し、それを補うために更にカフェインを欲してしまう。

②朝コーヒーはカフェインへの耐久性があがり、慢性的にコーヒーを欲し、依存してしまう。

カフェインによる影響を極力減らすには、コルチゾールの分泌量が少ない時間帯に飲む事です。その時間は10時~12時、14時~17時です。これらの時間に飲む事でコルチゾールへの影響は最低限に抑えることができます。

 

それでも朝にコーヒーを飲みたい場合は?

コーヒーを飲んで一休みそうはいっても、私も含め、朝にコーヒーを飲む事が習慣化している方に、急にコーヒーをやめることなんてなかなか出来ません。そういった方はいっそのこと【カフェインレスコーヒー】をおススメします。

最近では『デカフェ』という言葉で広まっていますが、市販でも販売されており手に入りやすいものになっています。

一般に市販されているカフェインレスコーヒーの多くは95%~99%カフェインがカットされていますので、過剰に摂取することを抑えることになります。

もちろん、飲んだ後には歯磨きを念入りに行い、口腔内の残留物を極力減らすことも重要です。

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